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  • 種には注意!
    5歳4カ月のチワワ、男の子です。今日はいよいよ精密検査が必要か?というところでした。26日、すなわち今日から5日前に梅干しを食べてしまったとのことです。しかも種付きで。最初に病院に来たのは28日です。つまり飲んでから2日間は症状がなかったのです。前にも書きましたが、異物は胃の中にある間はほぼ無症状です。胃はスペースが広く、食事が食道から小腸に抜けるのを邪魔しなければ通常に消化活動ができるためです。本日持っ...
  • 手術、順調に終わっています
    4歳9カ月のミニチュアダックスフント、女の子です。今日は将来的な病気の予防のため、避妊手術を受けました。避妊手術は、卵巣と子宮の両方を摘出いたします。そのため、腹壁を切開して腹腔内にアプローチいたします。まず左の卵巣を摘出するため、PKシステムで動静脈をパウチして血管をすばやく遮断します。次に同じように右の卵巣を摘出いたします。次に子宮を摘出するために体外に引き出します。無事摘出できました。赤い円の部...
  • 良性の腫瘍でよかったですね
    9歳10カ月のパピヨン、女の子です。今日は1週間前に行った手術の検診です。乳腺にしこりが見つかりました。赤い円の部分です。黒い矢印は乳頭です。犬は左右で10個あります。男の子にもあります。乳腺のしこりは犬では約50%が悪性、すなわち乳癌です。だから発見したら小さいうちに手術で摘出しないとなりません。そのしこりの大きさにより、乳腺全部を摘出しないとだめな場合もありますので、早めに切除した方がよいでしょう。大...
  • 鼡径部陰睾
    4歳5カ月のスコティッシュテリア、男の子です。手術後のエリザベスカラーをつけております。今回はペットホテル中についでに手術となりました。緑の矢印が右の睾丸(こうがん)です。きちんと陰嚢(いんのう)という袋に入っております。正常です。ところが左の睾丸がありません。実を言うと赤い円の下にあります。触るとわかります。内股のこの部分を鼡径(そけい)部といい、睾丸が所定の陰嚢におさまっていない事を陰睾(いんこう)とい...
  • スタッフの犬
    4日前に7歳の誕生日を迎えたケアンテリア、女の子です。スタッフの一人が飼っている子です。今日は予防注射とフィラリアの予防前検査に連れてきました。。6月1日からいよいよ今シーズンのフィラリア予防がスタートになりますので、まだの方はお急ぎください。心臓に寄生する怖い虫ですからしっかり予防してあげて下さい。先週連れてきた同じくスタッフの飼っている6歳11カ月のスコティッシュテリア、女の子です。真っ黒でどこが目...
  • ご懐妊です
    1歳8カ月のチベタン・スパニエル、女の子です。4月27日位に男の子と結婚しました。超音波検査を行ったところ、懐妊しているようです。すなわち今日で妊娠27日目です。犬の妊娠期間は約63日なので、出産予定日は6月29日頃でしょうか。超音波検査での妊娠匹数の確定は困難です。出産が近くなったところでレントゲン撮影を行うことが一般的でしょう。安産だとよいですね。お大事に。ファミリー動物病院...
  • 骨髄炎でした
    病理検査の結果が返ってまいりました。骨髄炎でした。おそらく歯髄からもしくは歯の根からの感染と思われます。感染を示唆する白血球の中の好中球が多くみられます。細菌自体も見つかりました。癌でなくてよかったですね。お大事に。ファミリー動物病院...
  • こんなものまで飲んじゃいますよ
    6歳9カ月のチワワ、男の子です。今日は狂犬病ワクチンとフィラリアの予防に来ましたが、つい先日あるものを飲み込んでしまいました(その日のブログに使わなくてすいません)。腹部のレントゲン写真です。何やら胃の中に白くうつっているものがみえますが.......。アップにしてみましょう。骨より白くレントゲン写真に写るものは金属です。バリウムも金属ですから白く写ります。催吐剤で吐かせました。ピアスでした。とがっている部...
  • 角膜潰瘍の検診
    1週間前に角膜に傷ができてしまった子の検診です。目の診察は暗い部屋で行うと診察しやすいです。暗いところでは目が何とか少ない光でも見えるようにしようと、瞳孔が開きます。結果目の奥までよく観察できるようになります。人間の眼科でも診察室は真っ暗ですよね。前の写真と比較してみてください。結膜(白目の部分)の充血や、眼脂(がんし・めやに)がなくなり、クレーターのようにくぼんだ角膜の傷も修復されています。目の痛み...
  • チョコレートは要注意
    9歳11カ月のダックスフント、女の子です。30分ほど前に大量のチョコレートを食べてしまいました。犬は人と違い、チョコレートに含まれているテオブロミンという物質を体外に排出するのにとても時間がかかります。結果、下痢やおう吐、神経症状などを引き起こすことがあります。ただし、一口食べたからすぐなるわけではなく、個体差はありますがテオブロミンの量として体重1kgあたり250~500mgで毒性が出るのではないかと言われてお...

プロフィール

familyanimalhospital

ファミリー動物病院(調布市)の診療日誌を時間が許す範囲でつけていこうと思います。https://www.familyah-sengawa.com/
これは日々当院に来院される患者さまにその設備などをお披露目する機会がなかなかないので症例を報告しながら見ていただけたらと思います。
症例報告に当たっては我々がどのような病気と日々奮闘してきたかもご覧いただき、参考にしていただけたらと思います。
症例報告なのでやや生々しい画像も含まれることがありますので見るに当たっては自己責任にてお願いします。

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