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  • ファミリー動物病院専用駐車場変更のお知らせ
    ファミリー動物病院専用駐車場変更のお知らせ。下図の☓印にあった鉄塔下の89番、90番の駐車場が、駐車場閉鎖に伴い明日10月1日より使用できなくなります。つきましては、新たに若葉かおる駐車場の1番、17番を確保しましたので、そちらを利用ください。ファミリー動物病院の看板はかかっておりませんので、番号を間違えないよう、お願いします。なお、当院利用以外のご使用は遠慮ください。他の患者様のご迷惑となります。ま...
  • 手術、順調に終わっています
    4歳4ヶ月のトイ・プードル、女の子です。今日は将来の病気の予防のため、避妊手術を受けに来ました。術前検査に問題がなかったので、13:02、麻酔前投薬を行なってから全身麻酔を施し、心肺系のモニター、点滴を設置いたします。お腹の毛を刈って消毒を行い、皮膚切開、皮下織切開を終え、13:19、腹壁切開してお腹の中にアプローチしようとしているところです。13:22、左卵巣の摘出です。摘出にはPKシステムを利用しますので体内に...
  • マイボーム腺上皮腫
    11歳3ヵ月のラブラドール・レトリバー、男の子です。右上のまぶたにデキモノです。少し触っただけで血が出ます。自潰していますね。以前にもできたことがありましたが、病理検査の結果良性のマイボーム腺上皮腫で完全に切除できてるとのことでした。位置も少しずれているので再発ではなくて多発と思われます。できやすい体質があるのかもしれませんね。取り残しの無いように皮膚から結膜までまぶたの全層切除を行います。結膜は毛...
  • フェレットの脱毛
    5歳5カ月のフェレット、男の子です。胸からお腹にかけてきれいに脱毛しています。皮膚表面の病変もないし、かゆみもありません。多くは副腎疾患に見られ、1~7歳くらいで発症が見られます。平均は3.5歳くらいです。副腎と呼ばれる臓器が性ホルモンを誤って過剰分泌することにより脱毛すると考えられています。だから、血液で副腎ホルモンの値を測っても無意味です。ホルモンの分泌を抑える注射を打つと、診断通り毛が生えてきまし...
  • 猫の腹水
    21歳の男の子です。お腹が大きく張ってしまいました。お腹の大きな腫瘍が血行障害を起こしているようです。腫瘍自体は良性の脂肪変性病変でしたが、血行障害とはやっていることが悪性と変わりありません。呼吸の抑制、食欲の低下など生活の質を落としています。生活の質を上げるため、抜水しました。ご高齢と本人の状態から外科手術などの根治治療は難しいでしょう。それにしても21歳とは立派でしたね。ファミリー動物病院...
  • どっちがメインだっけ?
    11歳8ヶ月のミニチュア・シュナウザー、女の子です。左の脇腹に大きな柔らかいしこりがありました。すでにFNAで良性の脂肪腫とわかっておりましたが、増大傾向にあります。それでも良性なのでわざわざ外科をする必要性を飼い主さんは悩むところです。口臭と歯石がすごいですね。一度の鎮静で脂肪腫と歯石が同時にクリアされるのであれば外科する価値がありますね。摘出した腫瘍は2ヶ所、いずれもFNAの診断通り良性の脂肪腫でした。...
  • 猫の骨瘤
    5歳6ヶ月のスコティッシュ・フォールド、男の子です。今日は年1回のワクチン接種でしたが、後ろ足のかかとが硬く腫れています。自覚症状はありませんでした。左の写真がこの子の若い時の写真ですが、骨の変性が進行しています。これはスコティッシュ・フォールドでおこる遺伝性の病気で、折れ耳同士の交配で生まれた子に多く認められますが、それ以外でも起こることがあります。遺伝性骨形成異常(骨瘤・こつりゅう)といい、もともと...
  • うさぎの根尖膿瘍
    6歳5カ月のウサギ、女の子です。左の顎が腫れたとのことでしたが、切開したところ大量の膿が出てきました。ウサギの膿はこのように液体というよりは粘性の泥状で、なかなか自然に排膿はしてくれません。上下の切歯がうまくかみ合っていません。不正咬合(赤円)です。それに伴う流涎(よだれ)による脱毛(緑円)も見られます。このような不正咬合から歯の根元が膿んでしまうことを根尖膿瘍と言います。根治には抜歯が必要となりますが、...
  • 肘の胼胝(たこ・べんち)
    9歳の柴犬、男の子です。両肘の毛が抜けて、皮膚がぶ厚くなりカサカサしているとのことです。年間通してよく来られる症状です。これは皮膚の角質層が肥厚化したもので、機械的に圧力のかかる場所にできます。人で言えば、足のかかとやペンなどの筆記具を長時間使用してできるペンダコ、鉄棒や野球のバットなどの運動具によりできる手のひらのまめなどが硬くなったもの含まれます。犬では体重10kgを超えて、コンクリートやフローリ...
  • 犬の目やに
    13歳2カ月のトイ・プードル、男の子です。右目に目やにが出るとのことでした。犬の眼は外観上、人と違い正面から見ただけでは黒目しか見えません。白目が見えないので、充血が一見良く分かりません。まぶたをずらすと、白目(球結膜)が確認でき、充血しているのがわかります。水晶体も白く濁っています。白内障です。6歳以上白内障は後天性、老年性といえるでしょう。水晶体はいわゆるレンズの役割で、白く濁ってしまうことから物が...

プロフィール

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ファミリー動物病院(調布市)の診療日誌を時間が許す範囲でつけていこうと思います。https://www.familyah-sengawa.com/
これは日々当院に来院される患者さまにその設備などをお披露目する機会がなかなかないので症例を報告しながら見ていただけたらと思います。
症例報告に当たっては我々がどのような病気と日々奮闘してきたかもご覧いただき、参考にしていただけたらと思います。
症例報告なのでやや生々しい画像も含まれることがありますので見るに当たっては自己責任にてお願いします。

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