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  • 明日北川先生はお休みです
    明日はイレギュラーで北川先生はお休みです。病院は平常通り年中無休で診察しています。先日の、のどの腫瘍の症例です。本日内視鏡下のもと切除となりました。どうやら扁桃腺からの腫瘍のようです。外観では良性、悪性判断できないため病理検査を待ちたいと思います。少しのどは痛そうですが呼吸が楽になって良かったですね。ファミリー動物病院...
  • 超音波手術システム ソノサージ導入
    ファミリー動物病院では新しい手術器具を導入しました。超音波手術システム、ソノサージです。写真は先の部分で、本体は割りと大きいです。超音波を利用して血管からの出血を止めながら切除できる優れものです。高価ですが、これで患者様の手術時間や出血のリスクが抑えられるのであればと思い、導入しました。すでに導入済みのPKシステムと併用していきます。...
  • 脾臓摘出
    先日脾臓に腫瘍が見つかった子です。カラードップラー検査でも腫瘍に大きく血管が入り込んでいるのが分かります。腹腔内での出血、自家輸血の繰り返しなので、外科手術を行いました。術前に輸血を行いました。診断通り、脾臓に大きな腫瘍があります。新しい手術器具で素早く摘出できました。麻酔前投与時間も含めて30分かからないで摘出できました。摘出した腫瘍です。病理検査の結果、悪性度の高い血管肉腫でした。本来靴べらのよ...
  • 目の上のこぶ
    10歳4ヶ月のチベタンテリア、男の子です。左目の上に赤いしこりが出来ました。抗炎症薬の効果も乏しく、増大傾向にあったため本日切除しました。目に近いので局所麻酔での手術ではなく全身麻酔下で行いました。きれいに切除できました。切除した腫瘤は病理検査に送ったので、原因が特定できるかもしれません。他の所に出来た大きな脂肪腫を2ヶ所、皮膚腫1ヶ所もついでに切除致しました。日帰り手術となります。お大事に。ファミリ...
  • 犬の乳腺腫瘍
    10歳2ヶ月のトイ・プードル、女の子です。左右の第5乳房、左の第4乳房にしこりが見つかりました。発情による乳腺の過形成期を過ぎてもしこりがありますので乳腺腫瘍です。乳腺腫瘍の50%は悪性腫瘍なので、小さいうちに早めに摘出手術を行います。乳腺腫瘍の発生リスクの一つに性ホルモンの関与があります。したがって避妊手術を受けていない子に多く見られます。乳腺腫瘍の手術時には再発予防のため避妊手術も同時に行う事が多いで...
  • 犬の口唇腫瘍
    14歳9ヶ月のビーグル、男の子です。左下のくちびるにデキモノです。増大傾向にあったため、細胞診を行いました。結果、悪性黒色腫と呼ばれる癌でした。通常メラニンによる色素で黒いことが一般的ですが、本ケースは乏色性といって色素細胞が少ないが、黒色腫です。出来物を外観で見ただけで悪性、良性と判断できない事がよくわかります。本日外科切除いたしました。日帰り手術となります。お大事に。ファミリー動物病院...
  • その音はどこから?
    12歳のトイ・プードル、男の子です。ここ1ヶ月ほどくしゃみがひどいとのことでした。くしゃみなのか咳なのか、動物から発せられる音は飼い主さんから報告を受けるわけですが、飼い主さんがくしゃみだと思っていても違う事も多々あります。そこで詳しく聞き取り、いわゆる問診を行います。くしゃみなら主に鼻から発せられるわけですが、今回は喉からだったようです。いびきも大きくなっているようです。そこで喉から胸部のレントゲ...
  • フェレットの脊索腫
    4歳8ヶ月のフェレット、男の子です。尾の先にボールのようなコブが出来て、少しずつ大きくなっています。レントゲン写真です。フェレットでは時折見られる脊索腫とよばれる悪性腫瘍です。全身麻酔下において切除致しました。通常日帰り手術となります。ファミリー動物病院...
  • 手がグローブみたいに腫れてしまった
    11歳10ヶ月のトイ・プードル、男の子です。他院にて点滴を受けたとのことでしたが、左手(写真右側)の先がグローブみたいに腫れています。触ると痛そうです。原因は強く締めすぎたテーピングです。犬は点滴中も歩くので、外れないようにと心理的に強くテープを巻きがちです。注意が必要です。手先がうっ血してしまって、長時間気付かないでいると壊死することもあります。テーピングを巻き直してあげました。お大事に。ファミリー動...
  • 犬の膀胱結石
    5歳7ヶ月のMIX犬、男の子です。血尿、頻尿がありました。尿検査で結石の種類判定ができなかったため、結石溶解食を与えましたが変化が見られずでした。そこで本日外科手術を行いました。手術前に尿道カテーテルを装着します。膀胱内洗浄と膀胱縫合後の漏れをチェックするためです。犬のオスはお腹の真ん中にペニスがあるため、位置をずらして腹腔内へのアプローチします。膀胱を体外に引き出します。引き出した膀胱が戻らないよう...

プロフィール

familyanimalhospital

ファミリー動物病院(調布市)の診療日誌を時間が許す範囲でつけていこうと思います。https://www.familyah-sengawa.com/
これは日々当院に来院される患者さまにその設備などをお披露目する機会がなかなかないので症例を報告しながら見ていただけたらと思います。
症例報告に当たっては我々がどのような病気と日々奮闘してきたかもご覧いただき、参考にしていただけたらと思います。
症例報告なのでやや生々しい画像も含まれることがありますので見るに当たっては自己責任にてお願いします。

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